看護ステーション(看護部)
患者の思いに心を寄せ、親身になって援助する
当院の看護ステーションでは、患者様の心と生活に寄り添い、安心して過ごしていただけるような看護を大切にしています。
看護部長のご挨拶
当院の看護部では、「患者の思いに心を寄せ、親身になって援助する」を理念とし、患者さまおひとりおひとりに寄り添い、安全・安心な療養生活を過ごしていただける看護を大切にしています。
当院には、循環器内科・外科を中心に様々な疾患・重症・急性期の患者さまから回復期・維持期の高齢の患者さまなど、様々な状況の患者さまがいらっしゃいます。
私たちは、それぞれの患者様の状況に合わせたスキルと柔軟性を持った看護を目指しています。
また、当院に併設された介護施設「介護・福祉村 北原の里」に当院の看護師が出向し、密に連携を図ることで、退院後の患者さまとご家族の方の支援にも力を入れています。
今後とも看護師ひとりひとりのスキル向上のみならず、ノンテクニカルスキルの向上を続け、看護部そして多職種との連携チームワークを大切にして、地域医療の支えに貢献できるよう努めてまいります。
理念・基本方針
理念
「患者の思いに心を寄せ、親身になって援助する」
基本方針
- 安全で安心できる看護を提供する。
- 患者も参加したチーム医療を展開する。
- 継続看護を充実させ、在宅ケアを支援する。
- 看護職としての専門性を高める。
看護部教育理念
看護部教育理念
看護職員は、人間として、看護専門職として、自己を成長させ続ける存在である。看護部は、患者ならびに職員との相互作用を通し、お互いが成長できる環境をつくる。
看護部教育目的
看護師として自立して行動する看護職を育成する。
看護ステーションの様子
病棟の各フロアにナースステーション
看護ステーションは2階と3階それぞれにあります。2階では、急性期一般の重症患者の方が多く入院されています。患者様の容体や状況にあわせて、看護チーム全体が臨機応変に対応しています。3階では、長期的な治療を行っている患者様やリハビリ中の患者様が入院されています。
2022年10月より、全90床のうち、35床を地域包括ケア病棟とし、より地域連携・医療連携を進めていきます。
情報共有を密に行う
定期的に会議を行い、患者さまの情報共有をします。また普段から看護師同士でコミュニケーションを活発にとっており、より円滑で手厚い看護を目指しています。
さらに、併設する介護施設「介護・福祉村 北原の里」にも当院の看護師が出向しており、その看護師たちとも、毎朝の会議を通して情報共有を行っているので、退院後、北原の里に移られる場合も安心してお過ごしいただけます。
患者様の日常生活を大切に
当院の看護で大切にしているのは、患者様の安全・安心な療養生活です。
そのためには日々の日常が大切ですので、看護師たちは医療的なケアに加えて「日常で患者様のためにできることはなにか」を常に考えながら、患者様は少しでも快適に過ごしていただけるような工夫を凝らしています。